気になる『歯の黄ばみ』原因と改善方法

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歯が黄ばむ原因

歯垢・歯石

食後、歯磨きをしなかったり磨き残しがあったりすると、口の中に潜んでいる細菌が増殖します。

それが塊となって歯に付着したものが歯垢(しこう)と呼ばれ、虫歯や歯周病の原因となります。

また、歯垢が唾液中に含まれるカルシウムやリンによって固く石灰化した歯石(しせき)になると、歯ブラシでは落とせないほど強くこべりついてしまいます。

歯垢や歯石はベタベタしていて、歯の色に似た黄色なので、歯に付着したままだとツヤのない黄ばんだような印象に見えてしまうのです。

着色汚れ(ステイン)

コーヒーや赤ワイン、色の濃いお茶などを頻繁に飲んだり、カレーやミートソースなど色の濃い食べ物を食べると歯が黄ばむ原因となります。

また、タバコを吸う方もヤニが歯に付着し、さらにコーヒーを飲まれる方も多いので(萬壽調べ)歯に着色汚れが付きやすいと思います。

毎日歯磨きをしていても、これらを頻繁に摂取する方は歯が黄ばみやすい傾向にあります。

かぶせ物や詰め物の変色

保険の白いかぶせ物や詰め物の材質はレジンと呼ばれるプラスチックで作られていて、先述した着色汚れが天然歯より付着しやすくなっています。

また、経年劣化によってレジン自体が変色していくことで歯が黄ばんでいるように見えることがあります。

加齢

「若い時は気にならなかったのに、40代ぐらいから歯の黄ばみが気になるようになってきた」
「はみがきを丁寧にしているのに歯が黄ばんでいる」

これらは加齢が原因で歯が黄ばんでいる可能性があります。


歯を構成する象牙質(ぞうげしつ)は、加齢とともに徐々に黄色みが濃くなってきます。

歯の黄ばみを取る方法

歯に付いた汚れを取る

歯垢は丁寧な歯磨きで取り除くことができますが、歯石や着色汚れを除去するには歯科医院で専門の機械を使わなければいけません。

「歯の黄ばみが気になる」とご相談を受けることが多々ありますが、歯の表面についた汚れを取るだけでも歯本来の白さに戻るため「きれいになった!」と満足していただけております。

かぶせ物や詰め物を作り直す

古いかぶせ物が経年劣化で黄ばんできた場合は、新しいものに作り直す必要があります。

自費の白いかぶせものは、周囲の歯と馴染んだ仕上がりに色の調整を行い、さらに時間の経過とともに色が変化することも少ないため前歯や目立つ歯には強くお勧めします。

ホワイトニング

ホワイトニングは薬液を歯に浸透させて、歯自体を白くする処置です。

使用する薬液は消毒にも使用する過酸化水素水となっており、歯の表面の汚れも分解除去することができるため白さに加えて歯にツヤを与えて清潔感が増した印象になります。

歯をトーンアップして印象を良くしたい、営業や写真撮影、大事なイベントの前にいかがですか?

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